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日傘をさす女性

【完全版】日傘を選ぶポイントとは?日焼け止めだけでは肌は守れない

暖かく過ごしやすい日が増えてくると気になるのが紫外線です。
「紫外線を気にするのは夏になってからでいいでしょ?」
このように思っている方は後悔するかもしれません…。
春から紫外線のケアは必須です!

そこで今回は、紫外線を避けるために使われる日傘を選ぶポイントについてご紹介します。
「まだ日傘を用意していない。」
「私の日傘って大丈夫かな?」
という方は、今回の記事を参考に日傘を見直したり、購入する際に役立てていただければ幸いです。

美容は日頃の積み重ねです。
日傘をさすなどちょっとしたことで将来大きな違いが出ます。
この記事を読んで、素敵な将来を手に入れましょう!

日焼け止めだけではダメ!?万全を期すなら日傘は必須

紫外線対策と書かれた黒板

日傘をささない人に、
「私は日焼け止めをちゃんと塗っているからいいでしょ?」
という方がいます。

たしかに日焼け止めは紫外線対策には効果的で、塗るのをおすすめします。
ただ、まんべんなく塗ったつもりでも意外と塗り残しが多いのが日焼け止め。
塗れていない部分は紫外線を防げません。
そこをカバーできるのが日傘です。
なので、日焼け止めだけではなく両方使うのがベストです!

日焼け止めについては別の記事でご紹介しているので、興味のある方はご覧ください。
【私は合ってる??日焼け止めの選び方!SPFやPAって何?】

日傘は紫外線遮蔽率80%以上のものを選ぶのがおすすめ

青色の日傘を指す女性

紫外線遮蔽率は、紫外線をどれくらい遮ることができるかを表す指標で、「UVカット率」や「UPF」と表記されることもあります。

「紫外線遮蔽率◯%」のように記載されており、数値が高い方がより紫外線を遮る効果があります。
紫外線遮蔽率80%以上(UPF15以上)の日傘を選ぶのがポイントです!

遮光率99%以上の日傘を選ぶようにしましょう!

日傘をさす女性の後ろ姿

遮光率も日傘を選ぶ際は重要なポイントです。
遮光率は、目に見える光をどれくらい遮るかを表した指標です。
遮光率99%以上のものは「遮光傘」と表記できるため、遮光傘と表記があるものを選ぶと良いでしょう。
眩しさを防いでくれますよ!

また、遮光率には等級があります。
・1級:遮光率99.99%以上
・2級:遮光率99.80%以上〜99.99%未満
・3級:遮光率99.40%以上〜99.80%未満
こちらもあわせて目安としてもいいですね。

日傘は好きな色を選んでO.K!内側はダークな色がおすすめ

日傘をさして手を差し出す女性

日傘は機能性にあわせてデザインも大切です。
できれば自分の好きな色を選びたいですよね!
一般的に日傘は黒が良いと言われることが多いですが、実は日傘は好きな色を選んでも大丈夫です。
ただし、紫外線遮蔽率や遮光率などの数値が高いものを選ぶようにしましょう!
あわせて裏地がコーティング加工されているものであれば、より効果的です。

また、日傘の表は好きな色でいいと書きましたが、裏面(内側)は黒や紺などのダークな色がおすすめです。
ダークな色は、よく見落とされてしまう足元からの照り返しに効果があります。
裏面に紫外線を跳ね返す効果の強い白や光沢があるものを選んでしまうと、足元からの照り返しでかえって肌にダメージを与えてしまうことがあります。
白や光沢があるものが絶対ダメとは言いませんが、避けるほうが無難です。

まとめ

公園で日傘をさす女性

紫外線から肌を守るためには、日焼け止めだけでは少々不安です。
あわせて日傘を使うことでしっかりと紫外線から肌を守れます。

ただし、どんな日傘でもいいかというとそうではありません。
この記事で紹介したポイントを意識して選ぶようにしましょう!

しっかりと紫外線対策をすることで、将来大きく差がつきます。
きれいなまま、若々しくいたいという方は、面倒くさがらず日傘もしっかりと活用して過ごせるといいですね!

 

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Van Ness salon 川口礼華

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