冬は1年の中で最も湿度が低く、空気が乾燥する季節です。
冬になると肌が乾燥してると感じる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、冬でも肌を柔らかく保つコツを紹介します。
肌の乾燥を防げれば、肌荒れや化粧ノリが悪くなるといった悩みを解消できます。
本記事を読んで冬の乾燥に負けないように過ごしましょう!
冬になると乾燥してしまう肌を柔らかく保つコツとは?
難しいことは紹介しません。
誰でもできる肌を柔らかく保つコツは次の5つです。
・加湿器の活用
・寒い時は肌を覆う
・熱いシャワーは避ける
・刺激の強い有効成分が入ったスキンケアは避ける
・手にはグリセリンなどが入ったクリームを使う
それぞれ紹介します。
加湿器は肌がカサカサするのを防いでくれる
加湿器は、空気の湿度をあげてくれます。
そのため、カサカサした肌になる状況を防いでくれる効果があります。
特に、肌が回復する睡眠中につけておくと効果が大きく期待できるため、睡眠時には加湿器をつけましょう!
寒い冬はマフラーなどを使って肌を覆う
冷たい風は皮膚を急速に乾燥させるため、肌を覆うようにしたほうが良いでしょう。
たとえば、マフラーや帽子、手袋などで肌を覆うだけでも乾燥を防げます。
また、コットンなどの天然素材のものの方がより効果的だと言われています。
合成繊維は敏感になった肌にかゆみや炎症を引き起こして、乾燥を悪化させる場合もあるため注意が必要です。
シャワーやお風呂は暖かいと感じる程度に
寒い日が続く冬は、熱いシャワーやお風呂を利用したくなりますが、脂質層を破壊してしまうのでNGです。
シャワーやお風呂は暖かいと感じる程度の温度に下げましょう。
入浴後は、コットンのタオルでこすらないように優しくからだを乾かすのがベストです!
刺激の強い有効成分が入ったスキンケア用品はNG
刺激の強い有効成分の入ったスキンケア用品は、肌を乾燥させる副作用がある場合があります。
たとえば、ニキビ治療薬やレチノールが入ったアンチエイジング美容液です。
毎日使っているという方は2日1回にするなどペースを減らすだけでも、肌のカサつきを抑えられます。
グリセリンやカモミールが入ったクリームを塗ろう
手は最も荒れやすい箇所です。
手には、グリセリンやカモミールなどが入ったクリームを使いましょう。
グリセリンは、空気中の水分を皮膚の外層に引き寄せながら水分を閉じ込める保護層の役割を果たします。さらに、カモミールにはかゆみ止めと抗炎症作用があるため、乾燥している肌には効果的です。
まとめ
肌が乾燥すると、肌荒れしたり、化粧ノリが悪くなります。
ただ、諦める必要はありません。
冬でも肌を柔らかく保つことは可能です。
本記事で紹介したコツを守りながら、肌ケアに努めましょう。
冬でも肌の調子が良い状態で過ごせますよ!
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Van Ness salon 川口礼華